天皇陛下御即位記念貨幣が
発行されることが決まり、
すでに手に入れたくて
うずうずしているという方も
多いのではないでしょうか?
確かに記念すべきものですから、
手に入れておきたいものではあります。
ただ、その値段を聞くと
その気持ちも揺らいでしまうかもしれません。
というのも、
天皇陛下御即位記念貨幣は14万円もするのです!!
ここでは、
1万円硬貨が14万円もする理由と
購入方法や申込方法、
そのデザインについて、ご紹介します。
即位記念硬貨(1万円)が14万もする理由!
天皇陛下御即位記念貨幣には
1万円硬貨と500円硬貨があるのですが、
500円硬貨は額面通り、
500円で入手できるのに対して
1万円硬貨はなんと140,555円もします。
桁を間違えたわけではありませんよ。
14万円です。
14万円もしますが、使用するときには
1万円の価値しかないということで、
ある種のぼったくりのように
思えるかもしれません。
しかしながら、
これにはきちんと理由があります。
というのも、
1万円硬貨には純金が20グラムも
使われているのです。
金というのは、
1グラムあたりでもかなりの値がするものです。
金の価値は日々変化しているものですが、
金20グラムというだけでも
10万円くらいにはなるものです。
それに加えて、1万円硬貨には
特殊な加工が施されています。
鏡のような輝きを放つ
プルーフ加工というものが施されているので、
製造の技術料も含めたトータルで
14万円となっているのです。
1万円硬貨の入手方法と申込方法は?
この1万円硬貨は
どこで入手できるのでしょうか。
1万円硬貨は、500円硬貨とは違って
金融機関の窓口での引き換えといったものは
行われません。
独立行政法人造幣局から
通信販売を行うことになりますので、
そこで購入の申し込みをするしかありません。
簡単に手に入らないという部分でも
まさにプレミアムです。
1万円金貨単体で3万個、
500円と1万円硬貨のセットで2万個を
販売するそうですが、
「天皇即位記念」という
特別な記念硬貨のため、
希望者が殺到されることでしょう。
購入の申込方法が、
令和元年7月10日(水)17時に
造幣局HPで
公表される予定ですので、
要チェックです!
→造幣局HPはこちら
天皇即位記念1万円硬貨のデザインは?
気になる1万円硬貨のデザインなのですが、
表面の図柄は鳳凰と瑞雲となっており、
裏面の図柄は菊花紋章と梓とハマナス
となっています。
今の時点ではイラストでしか
そのデザインを確認することができないのですが、
それでも十分すぎるほどの
プレミア感は伝わってきます。
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まとめ
新天皇が即位されたことを記念した、
記念硬貨が造幣局HPから発行されます。
種類は1万円硬貨と500円硬貨があり、
特に1万円硬貨は金貨で、
とてもプレミアム感があり、
記念に欲しい!と思いましたが、
14万円以上もするので、
ちょっと躊躇しますね。
14万円もする理由は、
本物の金が使われていたり、
プルーフ加工という独特の技法が
使われているからだそうです。
気になる入手方法は、
造幣局HPから購入できます。
金貨単体で3万個、
500円玉とのセットが2万セットと、
天皇即位と滅多にあることではないので、
競争率は高そうです。
気になる方はぜひ、入手してくださいね!
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