新千円札の北里柴三郎は何をした人?経歴・功績がスゴイ!ノーベル賞候補にもなった北里大学の創始者!

日本の紙幣が2004年以来、
デザインを一新するとのニュースが
飛び込んできました。

どんな風なデザインになるか、
紙幣肖像画は誰なのかが気になります。

その中でも
きっと一番手にすることも
目にすることも多いであろう、
新千円札の肖像となるといわれている
北里柴三郎は何をした人なの?
と思う方も多いと思います。

そんな北里柴三郎が、
北里大学の創始者となった経歴
ノーベル賞候補となった功績について
調べてみました。

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北里柴三郎の出身地、経歴は?

新千円札の肖像画となる
北里柴三郎について、
生年月日や出身地を調べてみました。

生年月日 1853(嘉永5)年1月29日
没年月日 1931(昭和6)年6月13日 享年78歳
出身地  肥後国阿蘇郡小国郷北里村

北里柴三郎は、
現在の熊本県阿蘇郡に生まれ、
そこから、東京、ドイツへと進出していきます。

のちに、
「近代日本医学の父」
「細菌学研究のパイオニア」
と呼ばれるようになった
輝かしい経歴についても
調べてみました。




北里柴三郎の経歴・功績がスゴイ!ペスト菌、破傷風、血清療法など

北里柴三郎のこれまでの
経歴と功績について、
調べてみました。

経歴・功績

1875年(22歳)
東京医学校(現在の東京大学医学部)へ進学

1883年(30歳)
医学士となる
松尾とらと結婚。のちに3男3女の6人の子を授かる。

1885年(32歳)
ドイツベルリン大学へ留学。コッホを師事。

1889年(36歳)
世界初、破傷風菌の純粋培養法に成功

1890年(37歳)
破傷風菌の抗毒素を発見、さらに血清療法を開発

1891年(38歳)
日本へ帰国、国立伝染病研究所の初代所長に就任

1894年(41歳)
ペスト菌を発見

1901年(48歳)
第1回ノーベル生理学・医学賞の候補になるも受賞ならず

1914年(61歳)
私立北里研究所(現在の社団法人北里研究所)を設立
狂犬病、インフルエンザ、赤痢、発疹チフスを研究

1917年(64歳)
慶応義塾大学医学部を創設、初代医学部長と付属病院長に就任
大日本医師会の初代会長に就任

1923年(70歳)
日本医師会を創設、初代会長に就任

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北里柴三郎は日本人初のノーベル賞受賞者の可能性もあった?

経歴からもわかるように、
ペスト菌や破傷風の抗毒素を発見したり、
そして、血清療法といった
当時としては画期的な治療方法を開発するなど、
「近代日本医学の父」と
呼ばれていることも納得です。

この功績は、日本だけでなく
海外でも高く評価され、
1901年の第1回ノーベル賞において、
生理学・医学部門で
ノミネートされていました。

惜しくも受賞とはなりませんでしたが、
もし、この時にノーベル賞を受賞していたら、
「日本人初のノーベル賞受賞者」と
なっていた可能性もあります。

北里柴三郎は、
これも当時としては画期的な
「医者の使命は病気を予防することにある」とした、
「予防医学」を強く訴えていました。

今から約100年も前から
「医学の真の目的は健康を保たせ、国を豊かに発展させること」
と、若き医学生たちに説いていたというのは驚きです。

自らの財産を注ぎ込んで
現在の北里大学を創設したのも
この熱意から来たものと感じます。

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新千円札の顔、北里大学創設者「北里柴三郎」、他の紙幣は?

新千円札の肖像は、
北里大学の創設者である北里柴三郎となるようです。

他の5千円札、1万円札は誰になるのでしょうか?

政府は数年後をめどに、1万円などの紙幣の肖像画を変える準備に入った。肖像画の変更は2004年以来となる。政府関係者が9日未明、明らかにした。

1万円札第一国立銀行や東京証券取引所など多くの企業を設立、経営した実業家、渋沢栄一

5000円札は津田塾大学の創始者、津田梅子

1000円札は「近代日本医学の父」として知られ、ペスト菌を発見するなど医学の発展に貢献した北里柴三郎

の肖像画を使用することを検討している。

1万円札の肖像は1984年に聖徳太子から福沢諭吉になって以来の変更となる。5000円札の肖像は04年に新渡戸稲造から日本で戦後初めて女性の樋口一葉になり、1000円札の肖像は同年に夏目漱石から野口英世に変わっていた。

紙幣の様式は通貨行政を担当している財務省、発行元の日本銀行、製造元の国立印刷局の3者で協議し、日本銀行法に基づいて財務相が決める。

引用:Yahoo!ニュース

まとめ-新千円札の北里柴三郎について

日本の紙幣が、2004年以来、刷新されるとの
ニュースがあり、
新千円札の肖像(顔)となるといわれている
北里柴三郎について、
経歴や功績を調べてみました。

ペスト菌、破傷風、
血清療法、ハンセン病といった
誰もが耳にしたことのある病気や
治療方法について、

当時としては画期的、先進的な
医学に取り組まれていたという方で、

医学部で有名な北里大学の創始者、
日本医師会の初代会長といった
華々しい経歴で、
「近代日本医学会の父」と
呼ばれているのも納得です。

現在の紙幣の肖像となっている
野口英世や樋口一葉、福沢諭吉といった
偉人については、
どんな人なのか、何をした人なのか、
といったことを学校でも習った記憶がありますが、

今回、千円札の肖像となる
北里柴三郎については、
知らなかった人も
実際、多いのではないでしょうか。

今後、教科書などにも
これまで以上に、
大きく取り上げられることと思います。

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